JR東日本ウォータービジネスは、自動販売機で1日1本ペットボトル飲料を受け取れるサブスクリプションサービス「every pass」(エブリーパス)の第2弾を10月1日に始める。昨秋の第1弾では、募集枠500人に9000人弱が殺到するなど話題になったサービスだ。反響を受け、第2弾の募集枠は2000人に拡大する。
every passの会員になると、JR駅構内の「イノベーション自販機」にスマートフォンアプリなどでQRコードをかざして、対象のドリンクを1日1本受け取れる仕組み。会員の募集期間は9月8〜21日まで。
同社のオリジナルブランド「acure made」(アキュアメイド)の商品のみが対象の「アキュアメイドプラン」(月額980円)と、「オロナミンC」「十六茶」など全商品が対象の「プレミアムプラン」(月額2980円)を用意する。アキュアメイドプランは初月のみ適応可能で、1カ月後には自動的にプレミアムプランに移行となる。
2019年9月の第1弾では、500人の募集枠に対し、9000人弱の応募が殺到。利用者からは「毎日好きなドリンクが飲める」「ゲーム感覚で楽しめる」などの声が上がっており、約8割が満足しているという。
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