夏のボーナスを手にして一喜一憂したビジネスパーソンも多いだろうが、民間の主要企業はどのくらい支給したのだろうか。
資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の390社に聞いたところ、夏のボーナスの平均妥結額は82万8171円で、昨年と比べ1万7282円(2.04%)減少していることが、厚生労働省の調査で分かった。平均要求額は91万9838円で、昨年に比べ2万7835円増えている。
産業別にみて、妥結額にどのような違いがあるのだろうか。最も多かったのは、「建設」で108万1072円(対前年比13.71%増)。次いで「自動車」93万3111円(同2.60%減)、「食料品・たばこ」90万4220円(同0.26%増)と続いた。一方、最も少なかったのは「サービス」で49万8858円(同10.54%減)、次いで「鉄鋼」55万1226円(同26.45%減)、「卸・小売」60万279円(同11.73%同)という結果に。
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