大和ネクスト銀行(東京都千代田区)は「貯蓄と投資に関する調査」を実施し、その結果を発表した。預貯金(外貨預金、タンス預金含む)をどのくらい持っているか聞いたところ、「0円」が13.7%、「1円〜100万円未満」が26.0%、「100万円〜200万円未満」が14.1%、「200万円〜300万円未満」が7.3%という結果に。一方、「500万円以上」は27.2%、「1000万円以上」は14.5%だった。
預貯金がない人を男女年代別にみると、最も多かったのは40代男性で20.0%、最も少なかったのは60代女性で8.0%。預貯金が500万円以上の人をみると、60代女性(55.0%)が最も多く、60代男性(43.0%)が続いた。
今年の年末時点に到達していたい預貯金について、目標額がある人(437人)に聞いたところ、平均は1015万円。年代別にみると、40代以上では1000万円を超えていて、40代1199万円、50代1269万円、60代1566万円だった。
70歳になったときに到達していたい預貯金については、平均2034万円。年代別にみると、20代(2245万円)が最も多く、次いで40代(2224万円)、60代(1930万円)が続いた。
インターネットを使った調査で、20〜69歳の男女1000人が回答した。調査期間は9月3日から4日まで。
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