松屋フーズは10月15日、全国の松屋店舗で「お肉たっぷり牛鍋膳」(税込690円、以下同)を10月20日に発売すると発表した。
牛鍋膳は、牛肉、玉ねぎ、豆腐をすき焼きダレで煮込んだ商品。ライス、みそ汁、生玉子、選べる小鉢をセットにして提供する。選べる小鉢の内容は、キムチ、カレー、チーズ、とろろ、大根おろし、牛皿となっている。選べる小鉢の種類を増やすことで、お客に「味変」の楽しみを提供するのが狙い。また、肉を多く食べたいお客向けに肉の量が1.5倍ある「お肉どっさり牛鍋膳」(830円)も用意した。
ライバルの吉野家は、10月5日に「牛すき鍋膳」(712円)と「黒毛和牛すき鍋膳」(1097円)を発売している。黒毛和牛すき鍋膳は吉野家史上初となる黒毛和牛を使った数量限定の商品。同社の食肉バイヤーが肉の厚さや調達先にこだわって開発したという。
“牛鍋”を巡る熱い戦いが繰り広げられそうだ。
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すき家の新型レジに「非常に残念」と客が苦言? 何がダメだと考えているのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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