日本トイザらスは11月4日、日本の子どもたちから「サンタさんへの手紙」をサンタクロースに届ける「デジタルサンタポスト」を11月6日に特設サイトに設置すると発表した。投かんされた手紙はグリーンランド国際サンタクロース協会(以下、サンタクロース協会)に届けられる。
コロナ禍の影響で、外出を控える家族が増えている。そこで、自宅からでも手紙を送れるようにする。また、“リアル”なサンタポストも全国のトイザらス、ベビーザらス店舗に設置する。このサンタポストは2019年も設置しており、6万通以上の手紙がサンタクロース協会に届けられたという。サンタポストは12月24日まで設置する。さらに、大手回転すしチェーンのスシローと提携し、トイザらスだけでなく全国のスシロー店舗でも専用ポストカードを配布する。
日本の子どもたちやその家族がいつも通りのクリスマスを過ごせるように、『サンタクロース公式 コロナ感染対策マニュアル』も一般向けに初公開する。子どもたちになじみのあるサンタさんのイラストを交えながら、感染対策を広げていく。
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