CX-8は、3列シートが特徴のモデルとして17年に発売。マツダの国内最上位クロスオーバーSUVとなる。
CX-8の商品改良モデルは12月17日に発売する。CX-8も、CX-5と同様に走行性能を向上。「SKYACTIV-D 2.2」搭載車の出力向上に加えて、「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」搭載車のアクセルに対する応答性を高めた。
機能面では、リアバンパー中央下部に足を出し入れするとリアゲートが自動開閉するハンズフリー機能付きパワーリフトゲートや、フロントコンソールにスマートフォンを置くだけで充電可能なワイヤレスチャージャーを設定。CX-5と同様に、センターディスプレイのサイズ拡大や車載通信機の標準設定も行っている。
上位グレードではデザインも変更。フロントグリルの形状を変更したほか、ボディーカラーに新色「プラチナクォーツメタリック」を専用設定した。また、最上位グレード「Exclusive Mode」専用装備として、19インチアルミホイールやフロントバンパーのデザインを改良したほか、ワイド感の増したテールパイプを採用した。Exclusive Modeには、6人乗り仕様に加えて7人乗り仕様も追加設定している。
希望小売価格(税込)は299万4200円〜510万9500円。
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