メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」内で2020年1月1日〜11月15日までに検索されたワードのうち、19年の同検索数との差が大きいものを抽出して集計した「メルカリトレンドワード2020」を発表した。
その結果、1位はカードゲームの「その先の未来へ」、2位は稲作アクションRPG(ロールプレイングゲーム)の「サクナヒメ」、3位はおもちゃの「ウルトラメダル」、4位は「どうぶつの森」だった。上位はカードゲームとゲームソフトが多くを占め、特に人気カードゲームではレアカードの検索が上昇した。
購入されたカテゴリーのうち、19年の同購入数との差が大きいものを抽出した「急上昇カテゴリー2020」では、「エコバッグ」が1位にランクインした。20年7月よりプラスチック製の買い物袋が有料化したことを受け、ブランド物のエコバッグやノベルティで配布されたエコバッグの取引が活発化したという。
2位以下には、ハンドメイドで使用する「生地/糸」や、「少年漫画」「洋書」「リラクゼーショングッズ」など、“おうち時間”を充実させるアイテムが多くランクインした。また、3密を避けるための屋外向けグッズとして、「スケートボード」「ストーブ/コンロ」「調理器具」の取引も急増した。
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