大手総合旅行ブランドのエクスペディアは「有給休暇の国際比較調査」を世界16地域 (9200人)の人に実施し、その結果を発表した。それによると、2020年は例年と比較して、世界的に有給休暇の取得日数が少ないことが明らかに。調査地域のなかで、例年より増えたのは台湾のみで、通常14日のところ、20年は15日と1日増加した。
取得日が最も多かったのは、ドイツとフランスで25日。次いで、英国(17日)、台湾、イタリア(15日)、香港(12日)、カナダ(10日)と続いた。日本は例年10日だったが、20年は9日。「昨年までの調査をみると、日本は世界で有給休暇の取得日数が最も少ない傾向にあったが、20年は日本よりも少ない地域が多くなった」(エクスペディア)
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なぜ会社は森喜朗氏のような「調整老人」がいないと、仕事が進まないのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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