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調査リポート
» 2021年04月07日 17時15分 公開

Z世代のなりたい職業ランキング、3位芸能人、2位保育士・幼稚園教諭 1位は?(2/3 ページ)

[ITmedia]

夢のために頑張っていることは?

 将来や夢のために、いま頑張っていることを聞いてみると、1位「勉強」(60.5%)、2位「学校生活」(39.5%)、3位「友達関係」(29.8%)、4位「検定・資格の取得」(27.2%)、5位「バイト」(26.3%)だった。

 一見、従来とそれほど変化はないように思えるが、6位に「SNS」(24.6%)が入っている点は、SNSネイティブなZ世代ならではといえる。

 次に人生において大切にしたい価値観を聞くと、1位は断トツで「好きなことをやって生きる」(78.1%)だった。8割近い数字だったことから、Z世代にとって最も重要な価値観であることが分かる。

 それ以降は、2位「自分を成長させつづける」(50.9%)、3位「友達や仲間との関係を深める」(47.4%)、4位「温かい家庭を築く」(45.6%)、5位「すてきな相手と恋愛・結婚する」(44.7%)となった。

 「社会貢献する」(35.1%)や「お金持ちになる」(16.7%)といった、大きく遠い未来を目指すよりも、家族や友人といった近しい人との関係性を深めることを大切に思う傾向が見てとれた。

 将来、社会で活躍する人になるために大切なことについて聞いてみると、1位は「コミュニケーション力」(86.0%)で、9割近い数字となった。

 以降は、2位「人とのつながり」(71.9%)、3位「人に伝える力」(58.8%)、4位「マナーや常識」(54.4%)、5位は同率で「誠実さ・素直さ」と「面白さ・ユニークさ」(44.7%)だった。反対に、回答が少なかったのは「努力」(0.9%)、「高学歴」(13.2%)となった。

 こんな大人になりたい、こんな生き方をしたいと思う大人について、どのような人物像が浮かぶのか具体名で答えてもらった結果、さまざまな名前が挙がったが、最も多かったのは「ふくれな」をはじめとする「YouTuber」(20票)だった。

 「なりたい職業」で「YouTuber」は上位に入らなかった一方、個人への憧れや尊敬の念は非常に強いことが見てとれる。次に多かったのは「アイドル」(12票)で、「TWICE」や「SixTONES」「Snow Man」のメンバー名が挙がった。

 その他は「モデル・タレント」(10票)、「歌手・アーティスト」(7票)、「俳優・役者」(6票)といったジャンルから意見が集まった。この結果から、Z世代は社会的なステータスや功績といった一目見て分かる情報よりも、動画を見て伝わるキャラクターやストーリーに憧れを抱きやすい傾向がみられる。

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