東京23区で最も希少性が高いマンションのブランドは、東京23区中8区で選ばれた野村不動産の「プラウド」であることが、マンションリサーチ(東京都千代田区)が2020年に売り出し成約したマンションを対象に実施した調査で判明した。
次いで三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス」が5区で選ばれ2位に、三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」が4区で選ばれ3位に入った。希少性の高さは、各ブランドマンションの総戸数に対して、20年に売り出された戸数の割合で判断した。この割合が低いほど売り出されにくく、希少性が高いとされる。
最も流動性が高いブランドは、三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス」と、三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」が1位だった。23区中それぞれ7区で選ばれた。流動性は、20年に成約したマンションの売り出しから成約までの平均期間で判断した。期間が短いほど、流動性は高いとされる。
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