家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」を運営するピクスタ(東京都渋谷区)が、「コロナ禍におけるママ・パパのストレス実態調査」の結果を発表した。その結果、「一人二役」を演じている人ほどストレスの高い傾向が浮かび上がった。既婚で子どものいる20歳〜50歳の親500人が対象。
ママのストレス要因になっているのは「育児」(78.0%)、「家事」(62.0%)、「配偶者」(46.8%)など。一方のパパは「自分の仕事」(47.7%)、「職場での人間関係」(41.7%)などが高い数値になっている。
次の質問は「あなたは、親・会社・友人など、環境や相手によって何役も自分を演じ分けていると感じることはありますか」というもの。ママの70.8%、パパの66.4%が一人二役を演じており、演じている人は演じていない人より25.2ポイントほどストレスが高い傾向が見られた。
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