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» 2021年06月14日 18時00分 公開

三菱地所が開発 キッチンと洗面台の合体で居室スペースを拡大7畳の居室スペースはどれくらい広くなる?

三菱地所レジデンスが水回りの省スペース化を狙い、キッチンと洗面台が合体した住設機器を開発した。新型コロナウイルス長期化によるテレワークの影響で居室スペースの広さを意識する人が増加したことが開発のきっかけとなった。キッチンと洗面台が合体した姿は?実際に居室スペースはどれくらい広くなる?

[ITmedia]

 三菱地所レジデンスはタカラスタンダードと共同でキッチンと洗面台を合体させた住設機器「MIXINK(ミキシンク)」を開発した。キッチンと洗面台の機能をひとつにすることで居住スペースの有効活用を目指す。品川区西五反田に建設中の「ザ・パークハビオ」に導入予定だという。

キッチンと洗面台が一体化した「MIXINK(ミキシンク)」(画像:リリースより)

 調理にも洗面にも利用可能な流し台、IHコンロやレンジフードと洗面台に欠かせない鏡、収納棚を備えている。周囲の壁はマグネット対応で居住者が自由に小物などを置くことができる仕様にした。

収納スペースも多く、調理器具と洗面用具が混在する心配もない(画像:リリースより)

 リクルート住まいカンパニーが2020年11月に発表した「コロナ禍を受けた『住宅購入・建築検討者』調査」によると、19年12月と比較して居室スペースの広さを重視する人の割合が約1.3倍に増加したことが分かった。新型コロナウイルス禍でのテレワーク導入に伴い、作業環境への需要が高まったことが理由と考えられる。

部屋の広さを重視する割合は増加傾向(リクルート住まいカンパニー調べ)

 賃貸マンションのワンルームでは水回りの設備が定番化されていたが、ミキシンクを導入したことで居室スペースが7畳から8.3畳に拡大。デスクや椅子、棚などを置くことができ、テレワーク環境の向上に役立てる。

居室スペースに余裕が生まれる(画像:リリースより)

 三菱地所レジデンスは今後、ホテルや分譲マンション、リノベーション物件などへの導入を推進していくとしている。

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