BATJ、gloの“東京”デザイン発売 加熱式たばこへの移行を推進「加熱式たばこ促進部門」を発足

» 2021年08月13日 13時30分 公開
[ITmedia]

 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、加熱式たばこへの切り替え促進に向けた取り組みを加速している。2021年4月には「加熱式たばこ促進部門」を発足。加熱式たばこ製品の開発やコミュニケーションの強化と、さまざまなデザインのデバイスやフレーバー製品の開発・市場展開を実施している。

 この取り組みの一環として同社は、8月16日に加熱式たばこデバイス「glo Hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」から、国内限定デザインとなる「東京 ・ユナイテッド・エディション」を数量限定で発売する。

加熱式たばこ (出所:プレスリリース)

 同製品は、東京をコンセプトに、浅草エリアの「伝統モダン」と渋谷エリアの「ニューカルチャー」を融合。市松模様をモチーフとした「ブラック」と「ホワイト」の2種類を展開する。同社は「1つの都市に同居する2つの魅力を表現した」と説明する。

加熱式たばこ 東京をコンセプトに2種類を展開する(出所:プレスリリース)

 また、2つのデバイスを横に並べると「東京」の文字が現れる仕様とした。日本に国際的な注目が集まっているタイミングで、進化を続ける東京を体現したとしている。

 メーカー希望小売価格は980円。全国のgloストアやオフィシャルオンラインショップで販売する。

加熱式たばこ (出所:プレスリリース)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.