世界最大規模の仮想通貨取引所、米コインベースが国内で8月19日に事業を開始した。三菱UFJ銀行をパートナーとし、同行の口座から入出金を可能とする。
コインベースは2021年米国サンフランシスコで創業。世界100各国以上で仮想通貨取引所を営む。21年4月にはナスダックに上場し、一時は三菱UFJ銀行を越える時価総額が付いた。
当初、主要な仮想通貨であるBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XLM(ステラー)の売買を可能とする。今後、取り扱いを増やしていく予定。
CoinMarketCapのデータによると、世界の仮想通貨取引所のスポット取引シェアではバイナンスが1位。2位にコインベースが付けている。国内取引所ではbitFlyerが15位に、23位にCoinceckが入っている。
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