ユー・エス・ジェイが、運営するテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は「ハロウィーン・ホラー・ナイト」にて、ゲゲゲの鬼太郎とコラボした新アトラクション「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル 〜祟られた廃村〜」を展開すると発表した。
USJは本取り組みについて「当社は二次元コンテンツとのコラボを得意としています。コロナ禍ではありますが、お客様に最恐体験を通してストレスを発散していただきたく、この度ゲゲゲの鬼太郎とコラボする運びとなりました」と話した。
廃村へ迷い込んだゲストが、ねずみ男に誘われ、古民家の中へ入ると”ぬらりひょん”や”朱の盤”など約30種類の妖怪たちがゲストに襲い掛かかる。その中で、出口を探す迷路形式のアトラクションだ。開催期間はハロウィーンイベントと同様に9月11日〜11月7日。
本アトラクションは、USJ20周年と「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者・水木しげる氏の生誕100周年を記念し、実現した。USJがこれまでに培ってきたアイデア、特殊技術、クリエイティビティを駆使したホラー・メイズとなっている。
USJは、「ハロウィーンイベントの期間中は、衛生強化対策と大幅な入場制限を徹底するとともに、世界最高のパーク運営を追求し、エンターテインメントを通じてゲストの皆様に元気や明日への活力を得られる特別な体験と届けたい」とコメントした。
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