お祝いされたくない理由は、1位が「祝われる年齢ではないと思うから」(36.3%)、2位が「老人扱いされているように感じるから」(27.8%)、3位が「敬老の日を祝う習慣がないから」(25.3%)だった。同研究所は「自分はまだまだ現役、お年寄りではなくまだ元気、という意識が見られる」と分析する。
敬老の日をどう過ごすか聞くと、「何もしない」(65.0%)が最多で、「自分が親(や親世代)をお祝いする」(20.0%)、「自分が子どもや孫にお祝いをされる」(13.0%)と続いた。
「母99歳と叔母100歳の長寿のお祝いをする」「亡くなった父母や義父母を思い出す日」といった声が多かったことから、同研究所は「あくまで自分は祝う側だという意識が強い過ごし方が多数見られる」とコメントした。
今回の調査は7月30日〜8月2日、インターネット上で実施した。調査対象者は50〜84歳の女性で、有効回答数は300人。
社員を拉致!? マンションの管理会社を脅かす「モンスター住民」の実態
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
「100円×3個=301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング