ソニー損害保険は、新成人のカーライフ意識調査の結果を発表した。調査対象は2000年4月2日〜01年4月1日生まれの新成人1000人。
普通自動車運転免許を持っているか尋ねたところ、運転免許保有率は51.3%だった。内訳はオートマ限定が36.8%で、マニュアルは14.5%。また、「現在、教習所へ通っている」や「時期は決まっていないが、取得予定」と回答した運転免許取得予定者の割合は30.9%だった。
車(バイクを除く)を持っているか尋ねたところ、「自分の車を持っている」と回答したのは14.4%にとどまった。一方、「自分の車を購入する予定がある」(9.4%)と「購入する予定はないが、いずれは欲しい」(44.1%)を合わせると、全体の53.5%が購入を前向きに検討していることが分かった。
車を持っている、もしくは購入する予定があると回答した679人に対し、自分の車を持ちたいと思った理由を尋ねた(複数回答可)。すると、「移動が楽だから」(59.9%)が最も多く、「買い物の際に便利だから」(38.6%)、「レジャー・旅行の際に便利だから」(33.9%)、「通勤・通学で必要だから」(32.4%)、「運転・ドライブが好きだから」(23.1%)と続いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング