車買取業者に対し、現状でナンバープレートの違反が多いものについて尋ねた。最も多かったのは「カバーをしている」(44.4%)、次いで「折り曲げている」(22.2%)、「ステッカーやフレームを付けて文字が見えなくなっている」(5.6%)という結果に。
車を所持したことがある人に、ナンバープレートに手を加えたことがあるか質問したところ、29.2%が加えていたと回答した。手を加えた場所で、最も多かったのは「ステッカーやフレームを付けた」(46.9%)。次いで「カバーをした」(34.3%)、「折り曲げた」(8.0%)だった。
また、取ってみたいナンバープレートの地名に関しても調査した。1位は「湘南」、2位は「富士山」、3位は「横浜」。4位以下は「品川」「神戸」「大阪」「京都」と続いた。中心都市に近い地名が多く上がっており、都会への憧れがうかがえた。
ナンバープレートの取り付けに関する新たな基準は、16年4月1日の法改正に伴い設けられた。国土交通省は新基準適用までの猶予期間について、当初は21年4月1日以降としていたものの、コロナ禍を配慮し21年10月1日以降に延長していた。
今回の調査は、中古車一括査定サイト「ナビクル」で車査定の申込をしたユーザーと「ナビクル」の協力会社である車買取業者を対象に、インターネットで実施した。期間は21年8月6〜17日、有効回答数はユーザーは918人、車買取業者は18社。
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