メディア

海浜ニュータウン幕張地区にイオンタウン　病院併設で健康支援：イオンタウン幕張西（3/3 ページ）

» 2021年10月04日 09時25分公開

新型コロナウイルス感染対策

　新型コロナウイルス感染防止対策として非接触式エレベーターボタンの採用、抗菌処理「キノシールド」の施工、館内入口にはアルコール消毒液を設置する。またレジなど対面での接客では、飛散防止パーテーションを設置し飛沫感染防止を図り、エレベーター、エスカレーターにはキープディスタンスサインを設置する。

安全・安心への取り組み

　建物においては、最新技術や建材などを積極的に活用し、地域住民が安心して過ごせる施設づくりを行う。

　防煙垂壁は透明不燃シートを採用し、天井内の重量配管やダクト、ケーブルラックの脱落防止対策をするほか、耐衝撃型スプリンクラーヘッドを採用するなど大規模地震における脱落破損による二次被害を抑制する。また館内2カ所にAEDを設置、専門店従業員に対してAEDの使用方法について講習会を実施し、全ての従業員が緊急時にサポートできる体制づくりを行う。

　また被災時は復興拠点として機能を確保できるよう、防災電源や給水電源、非常用発電機により主要管理室への電源供給を確保し、地域の災害支援施設となるよう計画。

　設置している防災型リチウムソーラー外灯は停電時でも照明を供給できるうえ、ポール内蔵のコンセントで携帯電話やスマートフォンを1度に最大20台まで充電できる。また耐震性を有した受水槽は、断水・停電状態であっても飲料水用、トイレ洗浄用として利用できるように緊急用蛇口を設置している。

専門店一覧

イオンモール、商業施設とオフィスを融合した店舗　10月27日名古屋に開業
イオンは10月27日、愛知県名古屋市に商業施設「イオンモール Nagoya Noritake Garden」を開業する。
約150台のAIカメラで何が分かるのか　イオン初の本格スマートストアの全貌
イオンリテールが運営する「イオンスタイル川口」は、デジタル技術を駆使した同社初の「本格的なスマートストア」と説明する。一体どのようになっているのか
イオン、トップバリュの食料品 ”年内価格凍結宣言”　マヨネーズや小麦粉など
イオンは9月13日、同グループが展開するプライベートブランド（PB）「トップバリュ」の食料品の価格を12月31日まで据え置き、値上げを実施しないと発表した。
青山商事の「“AI”よしこママ」第2形態に進化　寄せられた悩みで最も多かったのは？
「洋服の青山」を展開する青山商事は、スナックのママを“AI化”した悩み相談チャットボットサービス「AIチャットボットスナックママ『よしこ』」の累計相談数が8万件を突破したと発表した。
ローソン、コーヒー39円引きでタンブラー利用者が約2.5倍に
ローソンが実施した、タンブラー持参で「MACHI cafe」のコーヒーを39円引きとするキャンペーン、期間中のタンブラー利用が約2.5倍になった。