読書の頻度は「1カ月に1冊以上」が最多の25.1%で、次いで「2〜3カ月に1冊以上」(22.0%)、「1週間に1冊以上」(14.6%)という回答結果となった。また、1回の読書時間については「30分未満」が40.8%、「30分〜1時間」が33.3%で、1時間以上の読書をするという回答は少数だった。
コロナ禍前と比較した読書時間の変化を聞いたところ、44.8%の人が「読書時間に変化はない」と回答した。「読書時間が増えた」と回答した人は41.2%で、「読書時間が減った」と回答した人は6.2%だった。
自由記述欄には「コロナ前は通勤中に読書していたが、コロナ禍でテレワークになったため読書の機会が減った」「テレワークが増えてコミュニケーションの取り方が変化したので読書による知識の蓄積は重要」「働き方も価値観も生活習慣もコロナ禍で変化し、読書時間や頻度、または読むジャンルも変化した」などのコメントが寄せられた。
「今日の仕事は、楽しみですか」に、なぜイラっとしたのか 「仕事が苦痛」な日本人の病
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
3年間で大改革の「タイガー」、きっかけは元ソニーの女性役員
「月収25万円で出社勤務」と「月収18万円でテレワーク勤務」 新卒の84.9%が選んだのは?
「安いニッポン」の本当の恐ろしさとは何か 「貧しくなること」ではないCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング