シュアーイノベーション(大阪市北区)は、老後のお金に関する意識調査を実施した。その結果、30〜40代既婚者の約9割が老後のお金に不安を抱えており、約7割は何かしら対策を行っていることが分かった。
貯蓄、保険、資産運用、副業のうち、最も必要だと思うことを聞いたところ、1位は「貯蓄」(52.2%)。次いで「資産運用」(23.5%)、「副業」(13.1%)、「保険」(11.2%)と続いた。
老後の過ごし方については、「趣味」(31.8%)、「家でのんびり」(29.7%)、「旅行」(27.1%」の順に多く、9割近くの人が働かずに自由に過ごしたいと考えていることが分かった。
調査は10月1〜15日、インターネット上で実施。30〜49歳の既婚者で子どもが1人以上いる男女1000人を対象に行った。
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