クルマはどう進化する? 新車から読み解く業界動向
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» 2021年11月11日 11時50分 公開

スバルが新型BEV「ソルテラ」世界初公開 トヨタと共同開発のプラットフォームを採用グローバル展開へ

SUBARUが、バッテリーEV(BEV)の新型車「SOLTERRA(ソルテラ)」を世界初公開した。

[ITmedia]

 SUBARUは11月11日、バッテリーEV(BEV)の新型車「SOLTERRA(ソルテラ)」を世界初公開した。同社が初めてグローバルに展開するBEVで、2022年年央までに日本、米国・カナダ、欧州、中国などに導入する予定としている。

SUBARU 「SOLTERRA(プロトタイプ)」(提供:SUBARU)

 同社はソルテラについて「初めてグローバルに展開するBEVとして、安心して選んでもらえる実用性を持ったクルマをつくること、既存のユーザーにも『これは紛れもなくSUBARUだ』と感じてもらえるクルマを目指した」と説明。地球環境に配慮しながらも「これまでのSUVラインアップと同様、安心して使えるクルマに仕上げた」としている。

 エクステリアは、シームレスな造形のヘキサゴングリルを採用し、BEVらしいエネルギー効率の良さを表現した。インテリアは、高さを抑えたインパネ造形と、インパネ上部に配置した同社初採用の「トップマウントメーター」で開放的な空間を演出している。

SUBARU

 プラットフォームは、トヨタ自動車と共同で、「e-Subaru Global Platform」を開発。操縦安定性が高く、ドライバーのステアリング操作に対してリニアに反応する動的質感の高い走りを実現したと説明する。

 また、BEVならではの構造として、車体下部に大容量バッテリーを搭載。バッテリーを骨格の一部としても活用することで、低い重心高と高いボディ強度・剛性を実現した。

SUBARU

 BEVならではのAWDシステムとして、前輪と後輪を別のモーターで駆動する新システムを採用した。同社がこれまで蓄積してきた4つのタイヤを緻密に制御する技術と、モーターの高い応答性や自在な前後駆動力配分を生かしたシステムとした。

 従来のSUBARU SUVモデルと同様、悪路での安心感を高めるX-MODEを採用。新たに、悪路でも車両を安定させながら一定速度での走行を可能にするGrip Controlを追加し、走破性をさらに強化した。

SUBARU

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