JALと旅行会社ジャルパックは、サウナ関連事業を展開するTTNE(東京都渋谷区)と共同企画した「サ旅シュラン2021 ダイナミックパッケージ」を発売する。11月からの旅行商品となっている。サウナ人気の高まりに伴い、TTNEと国内を代表するサウナ施設と連携することで、JALグループ単独では提供できない体験を提供する。
「サ旅シュラン」とは、JALが2019年から提供してきた「JALサ旅(サウナ旅の略称)」とTTNEの「今行くべきサウナ施設」をランキング形式で発表する「サウナシュラン」を合わせた造語。
「サ旅シュラン2021 ダイナミックパッケージ」では、サウナシュラン受賞施設の利用プランを提供する。「オープン前のサウナ貸切」「特別時間帯でのサウナ室撮影」「レクチャー付きのアウフグース体験」などを、宿泊プランや限定オプションとして盛り込んでいる。各施設の特色や強みを生かした体験企画で、個人で該当施設を利用しても体験できない限定商品となっている。
今回の該当施設は北海道や東京都、福岡県などを含む1道1都6県で合計10施設。現時点で7施設が既に販売されており、3施設が今後発売となる。サウナシュランは18年から毎年開催しているものの、異業種の企業と手を組むのは初めてだという。
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