「海鮮三崎港」が「回転寿司みさき」に“チェンジ” スシローの調達力生かして成長目指す京樽が運営(2/2 ページ)

» 2021年11月18日 16時44分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

グループのシナジーを生かせるか

 新たな店舗デザインとして、木目調をベースに和モダンに仕上げた。店内には、旬のネタを掲示しており、当日のおすすめネタが分かるようにした。テーブルにはタッチパネルがあり、自分で注文できるようにしている。また、タッチパネルの操作が不慣れなお客の場合、回転レーンの中に立つ職人とコミュニケーションしながら注文することも可能だ。

 京樽は、「スシロー」と「京樽」のダブルブランド店舗も増やしている。店内ではこれまで通りの京樽の商品を扱うとともに、スシローの江戸前寿司も提供する。リニューアルした回転寿司みさきも、グループのシナジーを生かして成長できるか。

希少部位を提供
グループの調達力を生かしたネタを提供
職人をアピール
リニューアルした
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.