ANAユーザーの日本国内で住みたい街ランキング 3位「おもろまち」、2位「首里」、1位は?ANA1万人調査(1/2 ページ)

» 2021年12月01日 15時32分 公開
[秋月かほITmedia]

 ANAグループの不動産会社・ANAファシリティーズ(東京都中央区)は、同社が運営する不動産サイト「ANAの住まい」において、同サイト初開催となる「ANAユーザー1万人の住みたい街アンケート2021」を実施した。その結果、国内で住みたい街ランキングの1位は「札幌」(北海道)、2位「首里」(沖縄県)、3位「おもろまち」(沖縄県)、4位「吉祥寺」(東京都)、5位「大濠公園」(福岡県)という結果になった。

photo 「ANAユーザー1万人の住みたい街アンケート2021」、結果は?(リリースより)

1位「札幌」(北海道)186票

photo 時計塔(写真ACより)

 住みたい街アンケート2021国内編の1位に選ばれたのは、北海道の道庁所在地である「札幌」だった。今回のアンケートでは、主に自然と生活利便性、食に魅力を感じている人が多かった。

 札幌を選んだ人からは「自然豊かで食べ物も美味しい。札幌は都市であるため、生活も便利。冬にはスキー場も近く、夏は道内の素晴らしい景観も存分に楽しめる場所なので」「自然も都会レベルも、ちょうどよい。程よい便の良さ。言葉の訛りの少なさ。過ごし易い気温。特に乳製品と芋好きな者にとって、北海道はどこも素晴らしいが、医療面を鑑み札幌を選択した」「北海道の街で便利な上、すぐに温泉地や自然豊かな場所に行きやすく、食べ物もおいしい」というコメントが寄せられた。

2位「首里」(沖縄県)145票

photo 首里城(写真ACより)

 2位に選ばれたのはかつての琉球王国の中心であり、沖縄を代表する城「首里城」がある「首里」で、自然と気候、海に関する意見が多かった。

 首里と回答した人からは「綺麗な海に囲まれており自然が豊かで温暖」「温暖で湿気も少なく、物価も安い。美しい海と空の下での暮らしは、長生きもできそうな感じです」「開放的で明るい。温暖で海を含む自然環境が良い」といった意見があった。

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