AlbaLink(東京都江東区)が運営する「訳あり物件買取プロ」が、全国の男女500人を対象に、「リフォーム・リノベーションしたい場所」についてアンケートを実施した。その結果、90.2%が「自宅をリフォーム・リノベーションしたい」と考えていて、希望する場所で最も多かったのは「浴室」(132人)だったことが分かった。
リフォームを希望する主な理由としては「家の老朽化」「ライフスタイルの変化」「設備が使いにくい」などが挙がった。また同社は、「テレワークが普及して、在宅時間が長くなったことも影響している可能性がある」と分析する。
自宅でリフォーム・リノベーションしたい場所はどこか尋ねた。その結果、最も多かったのは「浴室」(132人)。次いで「キッチン」(112人)、「トイレ」「リビング」(いずれも57人)と続いた。
1位の「浴室」と回答した人からは、「水回りは経年劣化が気になるので、キレイにしたい。シャワーなども性能のいいものに変えたら、便利になるかもしれないから」(20代女性)、「広くて最新の浴室で、快適な入浴時間を過ごしたい」(50代男性)といった声が聞かれた。
2位の「キッチン」と答えた人は、「水道から水しか出ないので、お湯が出るようにしたい」(20代女性)、「キッチンの収納がすごく少ないので、キッチンスペースを広げてパントリーを作りたいです」(30代女性)というコメントが寄せられた。
3位の「トイレ」「リビング」では、「かなり古いタイプなので。掃除しやすく清潔に保ちやすいトイレにしたいです」(30代女性)、「今のリビングは狭いため、広く快適にしたい」(30代女性)という意見があった。
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