ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)は12月21日、全国のコンビニエンスストアで、加熱式たばこ専用デバイス「glo pro slim(グロー・プロ・スリム)」の販売を開始した。従来品よりもスリムでスタイリッシュなデザインが特徴の製品。販売エリアを拡大し、加熱式たばこへの移行を促す。
BATJは、同製品を9月に発売し、gloストアやオフィシャルオンラインショップで展開してきた。今後は、取り扱い店舗を全国のコンビニ約5万店舗以上に拡大する。
glo pro slimは、gloスリムシリーズのスティックに対応したデバイス。従来の「glo pro(グロー・プロ)」と同様、最新誘導加熱技術を採用しながらも、従来品と比較して約25%の軽量化を実現。加熱速度などの性能は維持しつつ、よりスタイリッシュで持ち運びやすいデザインとした。
これまでのgloシリーズを象徴する、前面中央のパワーボタンをデバイス側部に移動させ、全体設計を一新。glo史上最も薄くスリムなデザインとした。
連続使用可能回数は約16回で、色は、ブラック、ホワイト、イエロー、ネイビーの4色を展開している。コンビニでは、ブラックとホワイトのみの取り扱いで、価格は2980円。
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