ブリヂストンは1月14日、日本国内で市販するタイヤなどを4月1日から一斉に値上げすると発表した。原材料価格の高騰が原因。タイヤの値上げは2019年8月以来、2年8カ月ぶりで、当時は物流コストの上昇が要因だったという。
値上げはタイヤに加え、チューブ、フラップも対象。「乗用車・バン用タイヤ(夏/冬)」「小型トラック・バス用タイヤ(夏/冬)」「二輪自動車用タイヤ」はそれぞれ平均で7%値上げする。「トラック・バス用タイヤ(夏/冬)」「産業車両用タイヤ(夏/冬)」「農業機械用タイヤ(夏/冬)」「チューブ、フラップ」は同8%の値上げとなり、「鉱山・建設車両用タイヤ(夏/冬)」は同10%値上げする。
値上げについて同社は「生産性向上などの改善を行ってきたが、企業努力のみでこれを吸収することは困難な状況であると判断した」と理解を求めている。
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