廃車・事故車買取専門のはなまる(大阪市)が「車の乗り換え・廃車」に関する調査を行った結果、廃車理由の69.2%が「老朽化や経年による経年廃車」ということが分かった。
廃車の理由トップは「老朽化や経年による経年廃車」。次いで「トラブルや故障による余剰廃車」が19.6%、「車検費がもったいないから」「車を使う機会がなくなったから」がいずれも12.4%と続いた。
直近で廃車手続きをした車に乗っていた年数は、平均で「7年2カ月」だった。中には「30年」乗っていた人もおり、30〜70代と年代が上がるにつれて、乗った年数も長くなる傾向にあることが分かった。
次に、乗り換え・廃車のタイミングだと思う年数を聞いた。その結果「10年以上」が55.8%と最多だった。次いで「7年以上10年未満」(21.4%)、「5年以上7年未満」(12.0%)と続いた。
乗り換え・廃車のタイミングだと思う走行距離は、「10万キロ以上15万キロ未満」(31.4%)がトップで、僅差で「15万キロ以上」(29.8%)、「7万キロ以上10万キロ未満」(20.4%)と続いた。
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