東京駅八重洲北口の飲食店街「グランスタ八重北」リニューアル 食のトレンドスポットとして展開4月27日から

» 2022年03月01日 09時15分 公開
[ITmedia]

 JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は4月27日、東京駅八重洲北口の新施設「グランスタ八重北」の第一弾開業に合わせてオープンするショップの情報を公開した。食のトレンドスポットとして展開し、東京駅を盛り上げていく。

東京駅に新施設「グランスタ八重北」がリニューアルオープン(画像:以下、リリースより)

 グランスタ八重北は、地下1階「黒塀横丁」、1階「八重北食堂」、2階「北町酒場」の3つのフロアで構成されている。4月27日に13ショップ、以降7月下旬にかけて順次23ショップの計36ショップが新しくオープンする。現在営業中の北町酒場などの9ショップを合わせて、全45ショップが集まる東京駅の一大飲食店街となる。

 今回のリニューアルでは、黒塀横丁と八重北食堂が対象。黒塀横丁には、ストリート酒場「Noodle House Laundry」や「うなぎ四代目菊川」が出店する。

ストリート酒場「Noodle House Laundry」

 Noodle House Laundryは、アジアンテイストを取り入れた料理と、日替わりで約20種類の樽生クラフトビールなどを提供する。創業90年以上の卸問屋直営のうなぎ四代目菊川は東京駅初出店となる。

創業90年以上の卸問屋直営のうなぎ四代目菊川

 八重北食堂には、グランスタと食雑誌「dancyu」がコラボした「dancyu食堂」や「ビストロ石川亭」が店を構える。dancyu食堂で提供する料理のコンセプトは「毎日食べたい定食」。紙面と連動したイベントやカフェ運営も実施予定だという。

「dancyu食堂」

 ビストロ石川亭は東京・神田に店を構えるフレンチビストロ。東京駅初出店となる。

「ビストロ石川亭」

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