マリオット・インターナショナル(米国)と読売新聞東京本社、積水ハウスは3月1日、「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(名古屋市)を開業した。ビジネス利用を想定したAV機器をそろえており、宿泊のほかに会議やビジネスカンファレンス、パーティーでの利用も目指す。コートヤード・バイ・マリオットブランドの展開は、国内で6軒目。
コートヤード・バイ・マリオット名古屋は堀川を臨む市内の中心部に位置する。最寄りの地下鉄伏見駅から名古屋駅や栄エリアなど、主要エリアのアクセスに便利なところに構えた。
同ホテルの総客室数は総客室数はスイートルームを含め360室。ビジネスのニーズに応える最先端のAV機器を備えたイベントスペースがあり、大規模な会議や結婚披露宴での利用を目指す。
客室はレインフォールシャワー付きの浴室、無料の高速インターネットやフラットスクリーンテレビを設置した。名古屋の伝統工芸品である有松絞りの生地をクッションに取り入れるなど、デザインにもこだわっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング