発売から1年で1.4億本売れた「綾鷹カフェ」 新作"ほうじ茶ラテ"を発売：若者から高い支持

[ITmedia]

　コカ・コーラシステムは3月22日、「綾鷹カフェ」シリーズの第二弾「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」を発売すると発表した。2021年に販売開始して以降、一時は販売停止になるほどに好評だった「綾鷹カフェ」シリーズを強化し、さらなる売り上げ拡大を目指す。4月4日から全国で販売開始。

「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」を発売（出所：リリース、以下同）

　「綾鷹カフェ」は21年3月に京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」とコーヒー専門店「猿田彦珈琲」が監修した「綾鷹」ブランドの新シリーズだ。第一弾で発売した「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」は若年層から高い支持を集め、発売から1年で累計出荷本数が1.4億本を突破している。また、21年の抹茶系飲料市場で売上金額1位を記録した。（インテージ SRI＋調べ）

人気の「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」

　新たに販売する「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」は、国産ほうじ茶を100％使用し、ほうじ茶の本格的な香り・うまみを再現した。希望小売価格（消費税別）は、440ミリリットルPETは146円、280ミリリットルPETは139円。

「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」

　4月5日からは、ブランドアンバサダーの吉岡里帆さんが出演する新CMを全国放映する。また、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」を使用した公式アレンジレシピも公開するなど、さまざまな販促活動を強化するという。