消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子どもが最も好きなトミカは「トヨタクラウンパトカー」――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、子どもが好きなトミカを聞いたところ、1位は「トヨタクラウンパトカー」(54人)、2位は「日産GT-R」(45人)、3位は「スズキジムニー」(37人)という結果に。トップ3が、4位以下の「スバルレヴォーグ」「トヨタクラウン個人タクシー」(ともに9人)などに大きく差をつけた。
「トヨタクラウンパトカー」と回答した人からは、「お巡りさんが好きだから」「警察車両に興味があるから」「パトカーが好きでよく遊んでいるから」といったコメントが寄せられた。
2位の「日産GT-R」については、「やっぱりスポーツカーは子どもに人気。実際聞いてみたら、かたちがカッコいいそうだ」「親がその車が好きで雑誌などで見ていたから好きになった」などの声が聞かれた。
3位の「スズキジムニー」については「フォルムがカッコイイ」「個性的だから」などが理由として挙げられた。
今回の調査は、3月3日にインターネット上で実施。調査人数は200人。
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