旅行予約サービス「楽天トラベル」は国内旅行の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)をもとに、「グランピングが人気の宿ランキング」を発表した。その結果、1位は山梨県の「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」、2位は大阪府の「GRAN CAMPING パームガーデン舞洲 by WBF」、3位は千葉県の「キャメルホテルリゾート」だった。
1位の山梨県「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」は、2021年から2年連続で同ランキング1位を獲得。約6000坪の広大な敷地を有し、富士山と河口湖を一望できるロケーションが人気を集めている。
グランピングタイプの客室は、ヨーロッパ風の内装が施されている。各客室に併設の大型ウッドデッキにはミニテントやハンモックを設置しているほか、21年6月には新たに専用露天風呂を追加。ぜいたくな気分でアウトドアを満喫できる。
貸別荘のように利用できるコテージタイプの客室もあり、部屋に関するクチコミは22年3月時点で全体で4.81と高評価を得ている。宿泊構成別では、子連れのファミリー利用の割合が約4割と最も多く、次いで男女グループ利用が約3割。全国のグランピング施設の宿泊構成比と比較すると、男女グループの割合は約2倍高い結果となり、友人同士などのグループ利用に支持されているという。
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