富士山に関連したさまざまな商品を開発している富士山プロダクト(山梨県甲府市)は4月20日、富士山の山肌の青をイメージした「青い富士山チョコクランチ」を販売する。同社が1月に発売した「青い富士山〈生〉」は想定以上に売れていて、わずか1カ月で販売が一時休止に。今回の「青い富士山チョコクランチ」はシリーズ第5弾として販売し、参考価格は1080円(6個入り)。
シリーズ最新作でも富士山の形を取り入れ、チョコで山肌や雪を再現した。また、植物性青色素をチョコに配合することで、富士山の山肌を思わせるビジュアルを演出したという。この青色素は、DIC社が手掛ける「リナブルー」と呼ばれる食品天然系青色素。さらに富士山の溶岩は、国産米粉の「米パフ」を採用していて、チョコレートの中に配合することで米パフクランチチョコにした。
今後は商品の販売状況などによって、12個入りの展開も検討していくという。また「赤い富士山チョコクランチ」の販売も視野に入れていて、「富士山の魅力の発信をより一層強化していく予定」(富士山プロダクト)としている。
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