関西発の昭和レトロ純喫茶「千成屋スタンド」 東京・表参道にオープン：ミックスジュース発祥店の新業態

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　LIFEstyleは4月15日、昭和レトロな喫茶店「千成屋スタンド」を表参道にオープンした。関西発でミックスジュース発祥の店といわれる「千成屋珈琲」の新業態。全21席でドリンクや軽食を用意しているほか、テークアウトにも対応する。営業時間は午前11〜午後8時（午後7時30分ラストオーダー）。

左から「ミックスジュース」（550円）、「クリームソーダ」（580円）、「飲むタマゴプリン」（800円）

　店内では、看板メニューの「ミックスジュース」をはじめ「ミルクセーキ」「ミルクコーヒー」などを牛乳瓶で提供。そのほか、なめらかプリンを新感覚のドリンクにアレンジした「飲むタマゴプリン」や、コーヒーゼリーに特製のシロップとフレッシュをかけた「魅惑のコーヒーゼリー」、焼きプリンとフルーツ、バニラアイスなどを添えた「プリンアラモード」などをラインアップ。

「プリンアラモード」（1200円）

　軽食メニューには、半熟たまごに衣をまとわせ、自家製マヨネーズで仕上げた「たまごカツサンド」をはじめ、絶品オムライスに大阪・新世界名物の串カツをトッピングした「千成屋オムライス 串カツ付き」、昔ながらの焼きスパ「焼きナポリタン」などを用意している。

「たまごカツサンド」（900円）

「千成屋オムライス串カツ付き」（1180円）

　テークアウトはアイスコーヒーや「レトロプリン」「たまごカツサンド」「牛カツサンド」のほか、カラフルな炭酸水の上にアイスクリームとチェリーをトッピングした「クリームソーダ」、こだわり卵と発酵バターを使用した「タマゴベビーカステラ」、などを用意している。

「牛カツサンド」（1500円）