今の給与に対する満足度を聞くと、大阪が「少し足りない」(43%)、東京が「全然足りない」(48%)と、「足りない」派の声が上位に並んだ。「全然足りない」「少し足りない」を合計すると、8割以上が「今の給与では足りない」と感じているようだ。
貯蓄額については、大阪の1位が「500万円以上」(20%)だったのに対し、東京は「10万〜50万円未満」(22%)が1位と、大阪と東京で差が見られた。東京は居住費や生活費が高いといわれており、「家賃の支払いなどがある場合、なかなか貯金が貯まらない人も多いのでは」(同社)としている。
調査は2022年2〜3月、インターネット上で実施。対象者は東京在住&勤務の女性100人、大阪在住&勤務の女性100人(仕事キャリア編は72人、転職編は79人)。
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