キャリアデザインセンター(東京都港区)が運営するWebマガジン「Woman type」は、大阪および東京に在住&勤務する20〜30代の女性を対象に仕事や金銭感覚について調査。その結果、転職理由や貯蓄額に地域差があることが分かった。
「仕事は好きか」の質問には、両地域ともに44%が「好き」と回答。次いで「どちらともいえない」「いいえ」の順となった。
仕事が好きな理由について、大阪は、人情の街を思わせる「人の役に立てる」(21%)が1位に。東京は「仕事内容が楽しい」(35%)といったコメントが多く寄せられた。
転職経験者に直近の転職理由を聞いたところ、大阪は「ワークライフバランス充実のため」(19%)、東京は「年収アップ」(19%)が1位だった。3位は両地域ともに「前職への不満」だった。
転職先選びで最も重視するポイントは、大阪は「人間関係が良い」(28%)、東京は「自由度の高い働き方ができる」(23%)がそれぞれ1位となった。同社では「東京の女性は年収アップやワークライフバランス重視の転職をした人が多かったため、『自由度の高い働き方ができる』ことや、『給料が高い』会社を選ぶ傾向がある」としている。
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