消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
LINEが運営する「LINEリサーチ」は、自宅で見たり育てたりして楽しむ植物・花の種類などについて調査を実施した。植物・花をホームセンターで購入する人は43.6%で、最多となった。次いで、「プレゼント/ギフトでもらったもの」(30.0%)、「園芸専門店/ガーデニングショップ」(28.0%)、「花屋」(24.5%)と続く。
年代別に見ると、20代のみ「プレゼント/ギフトでもらったもの」が1位となった。特に、20代以降の女性では3〜4割台を占めた。
50〜60代では「園芸専門店 / ガーデニングショップ」が2位となったほか、10代では「配布されたもの(学校やイベントなど)」がランクインした。
自宅にある植物・花は、男女ともに観葉植物が1位となった。「ドライフラワー」は10〜30代で人気があり、20代女性では2位、30代女性では3位にランクインした。
生花を長期間楽しめるよう加工する「プリザーブドフラワー」は女性に人気がある一方で、男性ではランキング外となった。男性は、50〜60代になると、自宅に植物や花がある人の割合が増加することが分かった。
調査は、日本全国の15〜64歳の男女を対象に、インターネットで実施した。調査期間は4月7〜11日、有効回答数は5254人。
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