宮城県在住者が「住み続けたい駅」ランキング 2位は「北四番丁」、1位は?(2/3 ページ)

» 2022年05月28日 14時02分 公開
[秋月かほITmedia]

住み続けたい自治体ランキング

 「住み続けたい自治体ランキング」の1位は県の中央部、仙台市の北に位置する「富谷市」(73.07点)だった。同市は1970年代から仙台のベッドタウンとして人口が急増し、2016年に市制移行した。大型商業施設が多く、子育てや介護などのサービスや公共施設なども充実しており、自治体サービスについて高い評価を得ている。

 2位は県のほぼ中央部に位置する「利府町」(72.46点)、3位は仙台市の南西部に位置する「仙台市太白区」(71.82点)だった。

photo [宮城県]住み続けたい自治体ランキング

 「今後、街が発展しそう 駅ランキング」を見ると、1位は「利府(JR東北本線)」(66.59点)だった。同駅は「住み続けたい駅ランキング」の24位にランクインしており、近年人口流入が増加している。項目別に見ると大型商業施設や運動施設、子育てに関する自治体サービスで特に高い評価を受けていた。

 2位は卸売業関連の企業が集まる商業地域「卸町(仙台市地下鉄東西線)」(65.56点)、3位は名取市に位置する「美田園(仙台空港鉄道)」(64.03点)だった。

photo [宮城県]今後、街が発展しそう 駅ランキング

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