大東建託は、札幌都市圏の11沿線居住の成人男女を対象に居住満足度調査を実施した。2019年度〜20年度で累計8615人の回答を「住みここち」として集計。その結果、住みここち(沿線)1位には地下鉄東西線(宮の沢〜西11丁目)が選ばれた。
1位の理由として、官庁街や西区の中心地を通る沿線で、高級住宅地の円山に近いこともあり、日用品の買い物や病院などの生活環境が充実していることや、比較的治安も良く、子育てしやすい環境であることが挙げられた。
2位は札幌の中心部へのアクセスが良い札幌市電 、3位は札幌都心や小樽市、旭川市へのアクセスが良好なJR函館本線 (稲穂〜札幌)であった。
街の住みここち(沿線)ランキング上位の沿線は、いずれも札幌市内の中心部を通る沿線で札幌都心部へのアクセスが良く、閑静な住宅地の多い沿線であった。また、都心にありながら平均家賃相場4万円台と、手頃な家賃感である沿線の評価が高くなった。
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