イノベーションシステム(大阪市)が運営する「ひまわり教育研究センター」は、現役東大生220人に対し「子供のころの過ごし方」に関する複数のアンケート調査を実施。アンケートの中から「父親、母親はどんな存在だったか」の結果を取りまとめたところ、4割以上が「優しく見守ってくれる人」と答えた。
母親はどんな存在だったかと質問したところ、「優しく見守ってくれる人」(41.8%)と答えた人が最も多かった。次いで「褒めてくれる(認めてくれる)人」(33.2%)、「励まして勇気付けてくれる人」(29.6%)と続いた。
結果を男女別に見ると、男子は「優しく見守ってくれる人」(44.4%)が最多で、以下「褒めてくれる(認めてくれる)人」(30.2%)、「励まし勇気付けてくれる人」(29.3%)、「お手本になってくれる人」(28.3%)、「叱ってくれる人」(27.4%)と続いた。
一方の女子は「優しく見守ってくれる人」(40.6%)が最も多く、次いで「褒めてくれる(認めてくれる)人」(35.6%)、「友達のような人」(29.7%)という結果に。
男子は母親の存在を「叱ってくれる人」と答えた人が多く(男子27.4%、女子18.8%)、一方の女子は「友達のような人」と回答した人が多かった(男子20.8%、女子29.7%)。
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