JR九州(九州旅客鉄道)は、西九州新幹線の9月23日の開業に合わせ、在来線のダイヤを見直す。西九州新幹線は、武雄温泉〜長崎間は44本、新大村〜長崎間は3本、1日当たり合計47本の新幹線「かもめ」を運転する。
博多〜長崎間を運行している在来線特急「かもめ」は、新幹線へ愛称名を引き継ぎ、博多〜武雄温泉間はリレー特急列車「リレーかもめ」を新たに運転する。また、博多〜佐賀・肥前鹿島間では、新たに在来線特急「かささぎ」を上り9本、下り8本運転するとしている。
特急列車では、臨時列車で運行していた「ソニック」1往復を定期列車とし、利便性を向上させる。鹿児島本線(小倉〜博多間)で夜間帯に運転している特急列車1本を取りやめ、朝の通勤・通学の時間帯に1本増発する。
その他、朝・夕通勤時間帯や日中時間帯の一部特急列車が新たに鹿児島本線「福間駅」と「赤間駅」に停車。鹿児島本線(小倉〜博多間)の一部特急列車の停車駅と、豊肥本線・日豊本線(熊本〜別府間)を運行している「九州横断特急2号」「九州横断特急3号」の運転区間を、利用状況にあわせて熊本〜大分間に見直すとしている。
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