シャトレーゼ、大宮駅に新店舗 「プレミアムアップルパイ」に次ぐ焼きたてスイーツを先行販売駅ナカ初出店

» 2022年06月23日 12時12分 公開
[ITmedia]

 菓子専門店「シャトレーゼ」を展開する菓子メーカーシャトレーゼ(山梨県甲府市)は6月23日、大宮駅構内に「シャトレーゼ JR 大宮駅東口店」をオープンした。シャトレーゼとして駅ナカへの出店は初といい、従来の郊外型独立店舗とは異なる新たな客層の獲得を狙う。

シャトレーゼ 画像はイメージ(出所:プレスリリース)

 同店の店舗面積は95.6平方メートルで、営業時間は午前10時〜午後9時。ケーキ、洋菓子、和菓子、焼き菓子、アイスクリーム、ワインなど約300種類の商品を取り扱う。また、他店に先がけて、夏季スイーツ「瀬戸内レモンチーズパイ」(302円)の提供を開始する。

シャトレーゼシャトレーゼシャトレーゼ 約300種類の商品を取り扱う(出所:プレスリリース)

 店内の工房で焼き上げる商品で、夏でもさっぱりと食べられる新しい焼きたてスイーツという。欧州産の発酵バターを使用したパイに、瀬戸内産レモン果皮とフランス産クリームチーズを入れて焼き、表面にレモン風味のクリームを乗せ、バーナーで焼き色を付けた。

シャトレーゼ 店内の工房で焼き上げる「瀬戸内レモンチーズパイ」(出所:プレスリリース)

 焼き立てはサクッと香ばしく、冷やすとチーズとレモンのコクや風味がより引き締まり、違ったおいしさを楽しめるという。

 店内の工房で焼き上げる商品では、「プレミアムアップルパイ」が人気というが、これに次ぐ商品として、今後全国のシャトレーゼ店舗で販売する予定だ。

シャトレーゼ 店舗位置

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