7garden(東京都中央区)は、箕輪厚介氏が編集長を務めるサウナ専門雑誌「サウナランド」とコラボレーションし、インバウンド向けホステルを改装したサウナホテル「SAUNALAND ASAKUSA」を東京・浅草にオープンすると発表した。
日帰り客を対象とした1階の「パブリックサウナ」には、薪式のサウナを導入。また、電気ストーブを併設することで温度を安定に保ち、「最高級の”ととのい”を体験できる」(同社)としている。
2階には、大きな鉄板を設置したキッチンダイニングラウンジを設置した。フロントでサウナドリンクの定番「オロポ」や、アルコールドリンクの販売も実施する。また同施設では、具材を自由に組み合わせ可能なもんじゃも提供する。
日帰りプランでは、通常コースと貸切コースの2種類を用意。通常コースでは、薪サウナとラウンジの利用をセットとし、開始から最大2時間、または4時間滞在可能とした。
薪サウナとラウンジを貸切利用できるプランでは、開始から最大3時間または5時間滞在でき、男女での利用も可能とする。
3〜4階のホテル客室は1フロアに1室のみの設計で、プライベートサウナを併設した。
予約は公式Webサイトから受け付けていて、料金は、通常コースは2時間1人2980円から、貸切コースは昼3時間コースで1枠3万3000円からとした。また、ホテル客室は3階が4万9800円、4階は3万4800円(いずれも1部屋)に設定した。
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