消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
NEXERが運営するスマートフォンメディア 「スマートフォンPLUS」が、スマートフォンの料金に関する調査を実施した。スマートフォンの月額料金を聞くと、「1000〜3000円未満」が最も多く26.0%だった。
次いで2位は「3000〜5000円未満」(24.2%)、3位は「5000〜7000円未満」(14.7%)という結果に。1万円以上と回答したのは8.7%だった。
スマートフォンの月々の費用について聞くと、43.0%が「高い」、15.2%が「とても高い」と回答。6割近い人がスマートフォンの料金が高いと感じていることが分かった。
また、44.3%がスマートフォンの料金を安くするために工夫していると回答。具体的な取り組みを聞くと、「定期的にショップに行って安くなるかどうか、自分に合っているプランかどうか確認している」(20代・女性)、「なるべくWi-Fiを使うようにして、連絡手段も無料のものを使用している」(40代・男性)などの意見が挙がった。
調査は7月7〜8日、スマートフォンを使用している男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は600人。
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