ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが、加熱式たばこ専用デバイス「glo(グロー)」より、「glo hyper X2(グロー・ハイパー・エックス・ツー)」を発表した。従来品より本体の軽量化を実現し、新たにブーストボタンや「新シャッタードア」「新LEDインジケーター」といった新機能を搭載。新デバイスの投入により、加熱式でのシェア拡大を狙う。
世界に先駆けて日本で初めて発表された同製品は、従来の「glo hyper+(ハイパープラス)」と同様の誘導加熱技術(IH)を採用しながら、13%の本体サイズ削減と7%の重量軽減を実現し、持ち運びやすさの向上を目指した。
従来品同様、約20秒の加熱で約4分間楽しめる「通常モード」と、約15秒間で加熱が完了し約3分間吸える「ブーストモード」を選べるようにした。初めてそれぞれの専用ボタンを独立させ、自分に合った加熱モードを簡単に選べるようにし、操作性を向上させた。
デザインは、マットとメタリックの2つの異なる素材を組み合わせた高級感のあるスタイリッシュなバイカラーとした。紙巻から加熱式へ切り替えるきっかけとして、高級感のある現代的なデザインが影響しているとの調査結果に基づき、全体設計をスタイリッシュに一新した。
さらに、ユーザビリティの向上を追求し2つの新機能を搭載している。使用中の加熱モード・起動時間・充電状態が一目で分かるように改良した「新LEDインジケーター」、上部のカラーを回すことでシャッタードアの開け閉めをする「新シャッタードア」を採用した。
色はミントブルー、メタルブラック、メタルオレンジ、ホワイトゴールド、ブラックレッドの5つを展開。メーカー希望小売価格は1980円で、オフィシャルオンラインショップのみ1480円(送料別)とした。全国のgloストア、オフィシャルオンラインショップでは7月25日から、コンビニエンスストアなどでは8月15日より順次発売する。
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