住みここち(自治体)ランキング1位は、「東川町」だった。大雪山の雪解け水を生活水としており、子育てや起業化支援にも力を入れている自治体だ。住民からは「自然が豊かで、治安も良く、また町の政策がうまくいっているため新しくおしゃれな店もどんどんできてきている」といった声があった。
2位は、ベッドタウンの「東神楽町」だった。町内には旭川空港があり、道外へもアクセスしやすい。3位は、大通・すすきのといったオフィス街や繁華街があり札幌市の中心地「札幌市中央区」だった。中島公園や円山公園もあり、都市と自然が調和している。
住みたい街(駅)ランキング1位は、新千歳空港とを結ぶエアポートや札幌市営地下鉄などの発着駅となっている「札幌A」(JR函館本線)だった。4年連続で1位を獲得している。
住民からは「人が優しく、子育てしやすい。文教地区でもあり、学校や先生も優しくきめ細やかにこどもたちを見てくれるので安心できる。大きな図書館やスーパーも近く、日々の買い物にも便利。また、公共交通の便もよく、出かけやすい」といった意見が寄せられた。
2位は観光スポットとして有名な函館山展望台への拠点となっている「函館」(JR函館本線)、3位はショッピングセンターや体育館、水族館など大型施設が揃っている「新札幌A」(JR千歳線)だった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング