消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営するROI(東京都千代田区)は、コンビニ利用についての意識調査を実施した。コンビニスイーツが好きな人は89%で、購入するシーンは「自分にご褒美をあげたい時」(30%)が最多となった。
以下、「小腹がすいた時」(27%)、「リラックスしたい時」(18%)と続く。
コンビニを利用する頻度を尋ねると、「週に2〜3回」(39%)が最多。その他、「週に4〜5回」(22%)、「週に1回程度」(21%)が上位を占めた。また、若年層ほど利用頻度が多かった。
1日の中でコンビニスイーツを食べる時間帯を聞いたところ、「午後3〜4時台」(29%)、「午後5〜6時台」(27%)が過半数を占めた。一方、「午前8〜10時台」に食べる人は全年代で最も少なかった。
調査はインターネットで、「ファンくる」に登録しているユーザー993人(男性332人・女性661人)を対象に実施した。調査期間は7月11〜14日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング