消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
イオレ(東京都港区)は、「夏休みの宿題・過ごし方」についてのアンケートを実施した。自由研究のテーマについて、37.6%は子どもが決めていた。自由研究にかける予算を聞いたところ、「501〜1000円」(32.7%)が最多となった。
以下、「0〜500円」(30.0%)、「1001〜2000円」(23.3%)と続く。
夏休みの宿題の進め方は、「計画的に毎日少しずつ取り組む」(50.1%)が過半数を占めた。全体の9割近くが夏休みの終わりに慌てることなく宿題を終えており、計画的に進めていることがうかがえる。
最後まで残りがちな宿題を尋ねたところ、「読書感想文」(43.3%)と「自由研究」(40.1%)が上位を占めた。
夏休みの宿題で親が手伝うものを聞いたところ、「自由研究」(44.4%)が最多となった。以下、「工作」(29.6%)、「読書感想文」(29.3%)と続く。
夏休みの宿題は必要か尋ねたところ、65.7%が必要だと答えた。一方で、宿題は必要だとは思うものの内容に対しては不満を持つ人が30.1%だった。
調査はインターネットで、小学生の子どもを持つ「らくらく連絡網」の利用者を対象に実施した。調査期間は7月25日〜8月2日、有効回答数は651人。
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